ひまわりで働く職員を紹介します。
介護老人保健施設ひまわり入所つつじの郷所属
介護員 石兼
Q1.入社何年目ですか?
A1.13年目です。学生時代は、福祉を専攻していました。新卒でひまわりに入社しました。
Q2.つつじの郷のリーダーとのことですが、仕事内容を教えてください。
A2.つつじの郷は、認知症専門棟です。認知症3以上の方向けの部門で、他の棟に比べて最も利用者様の認知症の進行度が高い所です。仕事内容は、食事の介助、トイレ案内、集団体操、交代制で入浴の介助をします。カンファレンスの出席、ケアプランのモニタリングなどもあります。
Q3.仕事のやりがい、大変なことを教えてください。
A3.やりがいは、利用者様のできることが増えたときにうれしく感じます。利用者様の笑顔が見れたときや、「ありがとう」がうれしいです。
大変なことは、認知症の方で、帰りたいと言われる利用者様に落ち着いてもらうことなど、意思疎通のむずかしさを感じます。もちろん穏やかな方もいらっしゃいますが、手が出る利用者様に対しての対応が大変です。
Q4.お子さんが3人いらっしゃるそうですが、普段の1日について教えてください。
A4.8:30始業の日は、5時に起きてお弁当を作り、洗濯をします。自分の朝食を終えてから子どもたちを起こします。
17:30に退社し、子どもたちを学童保育へ迎えに行きます。夕食はおばあちゃんが用意してくれます。
Q5.休みの日について教えてください。
A5.休日は1ヶ月に9日です。週に平日1日休日があり、土日のどちらかが1日休みになります。
休みの日は子どもと遊びます。お弁当を持ってレークサイドや東郷など、公園におでかけします。
子どもと遊ぶことや、食べることがわたしのストレス対処法です。
Q6.ひまわりに入社してから現在に至るまでのことを教えてください。
A6.県外の学校に通っており、地元に戻って就職することに決めていました。
職員の人間関係はよかったです。古い考え方の厳しい人はいなかったと思います。
今現在まで続けてこれたのは、人間関係がよかったことが一番の理由です。いろいろな種類の施設があり、それぞれの施設に特色があります。入社してから、せせらぎの郷や湯楽の郷、現在のつつじの郷の3棟を産休・育休をはさみながら異動し、それぞれ経験することができました。