お知らせ

2016.07.19
職員インタビュー(作業療法士)vol.9

ひまわりで働く職員を紹介します。

デイケアひまわり(倉吉市東昭和町)所属

作業療法士 吉田

 

 

Q1.入社何年目ですか?

新卒でひまわりに入社し、8年目になります。

関金での勤務が始まった1年目は、介護業務にも携わっていました。そのかいあって、利用者様のことをよく知ることができ、先輩・同僚との人間関係も築くことができたと思っています。入社半年後、リハビリスタッフとして入所部門の担当となりました。

関金、けあホームひまわり昭和町での勤務を経て、現在のデイケアひまわりに配属となりました。

デイケアひまわりでは、運動面でのリハビリを個別に担当し、産休・育児休暇を経て復帰後、生活面でのリハビリを担当することとなりました。デイケアを利用してもらうことそのものがリハビリとなるよう目指しています。

 

 

Q2.うれしかったエピソードと、つらかったエピソードを教えてください。

<うれしかったこと>

利用者様と1対1で個別に話をしていたので、悩み相談をされて「聞いてもらってよかった」と言ってもらえたのがうれしかったです。

利用者様の笑顔や、できなかったことができるようになったとき、今でもリハビリをがんばっているというお話が聞けたときはうれしいです。

 

<つらかったこと>

関金で勤務していた頃のことです。もともと足が悪く、転倒しやすい利用者様の病状が悪化し、今まで使っていたポータブルトイレが使えなくなってしまいました。

排泄の介助をしていましたが、涙ながらに「トイレを使いたい」と訴えていらしたのを覚えています。

上手に使える環境を整えてあげられていたら、という気持ちが今でも忘れられません。

私は、本人の意志や、したいという気持ちを応援していきたいです。

 

 

Q3.ひまわりに入社するまでの経緯を教えてください。

通学時、ひまわりの前を通っていたので、気になっていた施設でした。介護老人保健施設見学時、当時の施設長のお話を聞くことができました。今後、介護の需要が高まり、介護老人保健施設ひまわりのように1日を通して接する環境によって、生活のメリハリをつけて人生を楽しむことのできる、いきがいのある生活に貢献したいという内容に感銘を受けました。私もそれに携わりたいと思いました。

 

 

Q4.今後、デイケアひまわりでどのようなことに取り組んでいきたいですか?

利用者様が、自分のできることを楽しんでもらうこと、それがリハビリとなるよう取り組んでいきたいです。

今までは1対1の活動が主でしたが、今後、1対1でリハビリに取り組む時間以外も充実させることが課題です。

送迎時のご家族様へのフォローや、日常生活における環境づくり、例えば食事をもっと食べやすくするために私たちができることなどを模索しています。

会議への参加や、リハビリ部門からの提案、自立支援のために声かけの仕方や介助時の手の位置などを介護士へアドバイスをする取り組みを始めています。

 

 

Q5.入社希望者へ面接時のアドバイスをお願いします。

理想や、こうなりたいという気持ちをアピールすることも大切だと思います。

受身ではなく、主体となって動いていける、キラキラした目をした人と一緒に働きたいです。

 

 

Q6.入社希望者へメッセージをお願いします。

来所時から帰宅まで、楽しく、来て良かったと思ってもらえるよう、いっしょにデイケアひまわりを盛り上げていきましょう!

 

 

==========================================================================

採用情報はこちら

採用に関するお問い合わせはTEL 0858-47-0009まで

一覧へもどる